どうも、Yuto(@Just_Yuto)です。
今年、世界中でインスタグラムの「いいね数」を非表示にするテストが行われました。
インスタ側には、「いいね数を気にする事なく、自由に自己表現をして欲しいから」という狙いがあるそうです。
実はこのインスタのいいね数、みなさんが思ってる以上に危険です。
という事でこの記事では、インスタを辞めるべき理由をまとめました。
インスタを辞めるべき理由
繰り返しになりますが、
インスタグラムは人を不幸にしてしまうので、使い方に気をつけるか、もしくは思い切って辞めるべきです。
具体的な悪影響を、詳しく紹介していきます。
心の健康に最悪なSNSランキング1位
以前、若者を対象に「心の健康に最も有害なSNS」をイギリスが調査したところ、
1位がインスタグラムでした。
インスタグラムが若者の心に与える不安感や孤独感、いじめ、外見への劣等感など否定的な影響が、他のSNSよりも高かったという。
参照:https://www.bbc.com/japanese/39972594
理由は上記の通り。
闇の深い理由ですね…もう少し深掘りしていきましょう。
他人との比較
いいね数を非表示にした最大の理由は、他人との比較を避ける為ではないでしょうか。
ユーザーの中には、より多くのいいね数を稼ごうと、「インスタ映え」した写真を載せる人たちがいます。
容姿端麗で人望もある、いわゆるイケイケな人たちは、今日のコーディネートの写真や、インスタ映えした画像をシェアし、数多くのいいねを獲得します。
その一方で、引きこもりがちな子や、内気な性格の子、容姿にコンプレックスを抱える子はどうでしょうか?
おそらく、劣等感や孤独感でいっぱいになるはずです。
「○○君は毎日楽しそうなのに、僕はいつもひとりぼっちだ…」と。
フィルター加工の弊害
これは、メンタリストDaiGoさんの見解です。
SNSに写真を投稿する際、自分の顔をアプリで加工するユーザーが非常に多いです。
加工する事で、より美しい自分を創り出す事ができます。
しかしこれにより、「ありのままの自分は認められない」というネガティブな思考になってしまうんだそうです。
コンプレックスを感じやすくなってしまうなんて、怖いですね。
依存度の高さ
イギリスの調査団は、SNSの依存度は、タバコやアルコールよりも高い可能性があると発表しています。
それにより、不眠の悪化につながると指摘しました。
過去に、"インスタ映え用"に料理を注文し、写真だけ撮って料理を残すという事件がありましが、
おそらく、より多くのいいねを稼ぎたいんでしょう。
彼らは、立派なインスタ依存です。
例外:インスタを使うべき人
ビジネスの為にインスタを使うのは、全然アリです。
僕のようにブログを宣伝したい人や、自分でお店を持つ人にとって、インスタ運用は結構大事です(僕はしていませんが…)
僕の意見ですが、SNSを"目的"ではなく"手段"として使うのであれば、不幸になったりする恐れはあまりないと思います。
SNSの上手な使い方
さて、今回はインスタを中心としたSNSの悪い面を伝えました。
しかし、使い方次第でより幸福な人生が訪れるかもしれません。
それは、SNSを通して人と繋がる事です。
ネットが無かった時代を考えてみましょう。
家族、学校、職場…
これらの限られた、地元のコミュニティ内で生活していたはず。
当然、得れる知識や情報は今よりも格段に少ないです。
ウマが合わなかったり、嫌いなヤツがいたりなんてしたら最悪です。
しかし現在はどうでしょうか?
SNSを使えば、世界中の人と簡単に繋がれます。
自分と似たような価値観を持つ人や、リスペクトする人を見つけ、SNSを通してコミュニティを作る事ができます。
今回紹介した、ネガティブな使い方は辞め、もっと人生の可能性を広げられるような使い方をしてみてはいかがでしょうか?
それでは!
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