読書をしていなくてもアタマのいい人はいるし、
読書をしていてもアタマの悪い人はいますが、
アタマの悪い人のほとんどは、読書をしていないし、
アタマの良い人のほとんどは、読書をしています。
どうも、ユウト(@Just_Yuto)です。
アタマの悪い人をあーだこーた言うつもりはなくて、シンプルに、「本を読まないとバカになるよね」と、ぼくは思っています。
本を読むとアタマが良くなる
中学・高校の数学をやり直しているのですが、スラスラと理解できる自分にビビってます。
中1英語からやり直した20歳の頃は、be動詞でつまづくクソ雑魚だったのに。
たぶん、普段から読書したり、他の事を勉強してるおかげで、昔より地頭が良くなってるんだと思います。
脳のアプデは、マジで大事😇
上記ツイートの通りなんですが、ぼく自身、本を読むようになってから、昔よりもアタマが良くなりました。
もっと具体的に説明すると、ボーッと思考停止する時間がめちゃくちゃ減りましたし、脳を使うことに慣れて、アタマが柔らかくなったというか、物事の本質を捉えられるようになった感覚です。
そのおかげで、学んだ事を、ストンと理解できるようになりました。
さらに、去年からAmazonの書籍読み放題サービス「Kindle unlimited」を利用し始めたので、毎月10冊ほどは読むようになりました。
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読書をすると、普段から物事を考える習慣がついて、柔軟で、論理的な思考が身につくのです。
読書しないと頭が悪くなる理由
人間と動物の決定的な違いの一つ、それは言語化能力の有無です。
ぼくたちは、何かを考える際に、アタマの中で言葉を並べながら思考を組み立てています。
つまり、何かを思考するには、言語化する能力が必要であり、それが長けている人には論理的思考が身につきます。
そしてアタマの良い人ほど、この論理的思考力が高いんですよね。
この能力は知的な人間でしか成し得ない能力であり、他の動物に「論理的に物事を考えてみろ!」と命じた所で、出来っこないのです。
上記は、人間と動物の思考パターン。
"アタマの悪い人はすぐ感情的になる"と言われますが、こう言われる理由は、まるで動物のように短絡的な行動を取ってしまうからです。
深い思考を組み立てるには、言葉が必要
「エサが食べたい」「あのメスが好みだ」「眠いから寝る」
これらは、あくまで動物の本能による行動ですが、僕たち人間でもこういった欲に狩られることはあります。
しかし、「腹が減ったからメシを食べる」「あの女が好みだから接触する」「眠いから仕事を放棄して寝る」といった具合に、理性や感情の赴くままに生きられるワケはないし、この社会はそれほどまでに低俗ではありません。
この感情を抑える役割を果たすのが理性です。これは、深い思考によって生まれるものです。
「腹が減ったけど、2時間前に昼ごはんを食べたばかりだし、不健康だよな…。今は、ガマンして目の前の作業に集中しよう。」
言葉や知識(理性)が、食欲(感情)を抑えてくれます。
この理性は、数多くの言語によって成り立つものですから、やはり、本を読んで正しい言葉を身につける必要がある、と僕は思うのです。
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偉人が悩み抜いて書いた本を、読まないのは損!
むかしの誰かが、アタマを抱えながら、長い時間と人生をかけ、そうして書き上げた本。
それを、2020年に生きるぼくが、読む。
一冊なんてせいぜい、高くても1000円代。
たったこれっぽっちの銭で、人の人生をたやすく覗き見できてしまうんだから、読書というのはやはり、魅力的で面白い。
ぼくがなぜこれ程までに本を愛するのか、その理由は上記ツイートを見ればお分りいただけるかと思います。
めちゃくちゃアタマの良い人が、膨大な時間をかけて書いたモノを、たったの何百円とかで読めるなんて、コスパが良すぎて逆に罪悪感すら覚えます。
しかもぼくは「Kindle unlimited」を利用しているので、一冊あたり90円くらいで、誰かの一生を読んでる計算になります。
ぼくは本よりもコストパフォーマンスの高いモノを知りません。あったら教えていただきたいくらいです。
生まれながらにしてアタマのいい、いわゆる天才型の人には本は不要かもしれませんが、しかし、ぼくのような非凡人は、先人の知恵を借りる必要があるのです。
本を読んで、正しい言葉を身につけよう
という事で、今日のまとめです。
本を読まないデメリットは、以下の通り。
- 正しい言葉が身につかない
- 論理的で深い思考ができない
- 「先人の知恵」を借りれない
逆に言えば、本を読んで、正しい言葉を身につけ、論理的思考力を磨きながら先人の知恵を借りれば、アタマが良くなる、とぼくは考えています。
しかし、かくいうぼくも、まだまだ半人前でして、決してアタマの良い人ではありません。
ここはぼくのプラットフォームですから、自分を棚に上げ、私見たっぷりの、少々過激な主張を勝手にさせて頂きましたが、あくまでぼくが伝えたかったのは、「読書の魅力」です。
「なんで読書をするの?」という方々にも、どうにか素晴らしさを伝えたかったのです。
本は、人生を好転させるきっかけです。
本は、時に人生の指標にもなります。
人生を変えるような読書体験をしてみてはいかがでしょうか?
当ブログでは、たまに書評記事を投稿していますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
それでは。
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