どうも、ユウト(@Just_Yuto)です。
本記事では、ぼくがこの1ヶ月で読んだ本のまとめました。
これから紹介する本はすべて、Kindle unlimitedだと無料で読めます。
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大学生がこの1ヶ月で読んだ本を紹介
2月は、計11冊ほど読みました。
すべて、Kindle unlimitedで読み放題の書籍なので、1ヶ月の読書代はたったの980円です。
この読み放題サービス、めちゃくちゃコスパいい。Amazon様に感謝です。。
では、今月読んだ本を、一挙公開します。
読書という荒野
いや〜、この本は面白かった。1日で読んでしまいました。
こういった疑問を抱く人にオススメしたい一冊。
この本を書いた人が凄くって。あの幻冬舎の社長であり、大の読書家でもある見城徹さんという方なのですが、彼はかつて編集者として、石原慎太郎、尾崎豊、村上龍など、錚々たるメンツと共に仕事をしていました。
この人が書いた本が、つまらない訳ありません。
※別記事でこの本をまとめましたので、気になる方は以下の記事をご覧ください。
関連記事:読書をする意味、人生変わる本の読み方【読書という荒野】【見城徹】
未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか
これもかなり面白かった。タイトル通り、未来を予想する本なのですが、ページをめくる度にワクワクしました。
ジャレド・ダイアモンド、リンダ・グラットン、ノア・ハラリなど、"世界最高の知性"と呼ばれる学者たちによる未来予想は、あまりにも信ぴょう性が高く、これからの生き方や働き方を決める指標としてぴったりな本でした。
10代・20代の若者は特に、必読です。
この辺りから、未来予想本にハマり出します。
こちらの本のテーマは「未来の経済はどうなるのか?」 というモノで、これを軸に、未来の社会のカタチや、人の変化などを予想しているのです。
この書籍内で、特に驚いたのは、アルビン・トフラーによる1980年時点での未来予想。
- 「出勤せずに、自宅にいながらネットで仕事」
- 「学校へ行かなくても、ネットで勉強」
- 「買い物に行かなくても、すべて通販で生活が済む」
全部当たってますよね。。40年前に、この予想を立てる人がいたのです。
特に今は、目まぐるしく時代が変わっています。この波に乗り遅れないよう、こういった未来予想本は読むべきかと、ぼくは考えます。
これからを生きる若者にオススメの一冊。
黒本・白本シリーズ(計3冊)
以前紹介した、高城剛の黒本・白本シリーズ。
こちらも未来予想本の系譜ですが、面白いのが、各出版社から「この本は出せません」と断られた、いわゆる発禁本的なシリーズでして。
メディアが扱いたがらない「レア情報」が満載なので、非常に読み応えがあります。
関連記事:【若者向け】人生に迷った時は、高城剛の『白本』『黒本』がオススメ
ビジネスで勝つネットゲリラ戦術
インターネット戦術がわかる本。
これからは「個の時代」と言われており、パソコンやスマホ一台ではたらく人が、ますます増えます。
ふつうに働いている方にとっては参考にならないかもですが、ぼくのように、ブログやSNSを運営して稼ぐ方にとっては、参考になる書籍かと。
太宰治の最後の作品であり、「太宰の遺書」としても知られている、人間失格。
正直、結構ドス黒いストーリーです(笑)
女に溺れ、酒を浴び、愛人と共に入水自殺未遂をしたり、ドラッグ中毒になる主人公は、太宰治の一生涯そのもの。
実はむかしこの本を購入したのですが、内容が暗過ぎたので、途中で読むのを辞めました(笑)
しかし今では、感動すら覚えながら、2日で読んでしまいました。なんだかオトナの階段を登った感覚。
家出のすすめ
他人の母親を盗みなさい。これがわたしの提言です。
という、なんともカオスな文章からスタートします。
「若者は家出をして一人立ちするべきだ」が主なテーマですが、寺山修司の文は本当に読みやすく、かつ惹きつけられるものがあり、数日で読んでしまいました。
ポケットに名言を
寺山修司が選ぶ、名言集。
こちらは現在、読み進めている最中です。
馳 星周のデビュー作。中国と日本の混血であるチンピラが主人公で、歌舞伎町を舞台に繰り広げられる、いわゆるアウトロー文学。
これはかなり面白い。
ですが、こちらも現在、読み進めている最中ですね。
まとめ
以上になります。
合計11冊。ふつうに買えば3~4000円していたかと思います。
それが980円で済んでしまうのですから、AmazonのKindle Unlimitedは、本当に恐ろしいです。。
コスパよく読書したい方には、おすすめのサブスク。
それでは。
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