こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。
僕は高校卒業後、4年間働いた後にマレーシアで正規留学をしています。
そして先日、こんなツイートをしました。
社会人になってからの留学は、全然アリです。✅年齢差別が無い✅社会経験はアドバンテージ✅頼りにされる✅学習に対して貪欲になる✅卒業後、就労ビザを取得しやすい 行動力の無い人が多いからこそ、行動しまくる事で付加価値がつきます。
今回は上記のツイートを、僕の体験談を軸に深掘りします。
社会人こそ大学留学するべきです
理由は、以下の3つです。
理由
- ①:年齢差別が無い
- ②:社会経験は武器
- ③:卒業後の選択肢が増える
もう少し詳しく解説しますね。
①:年齢差別が無い
「敬語」や「上下関係」といった煩わしい文化がほとんど無いです。
なので、あなたが何歳であろうと、先生や生徒側はあんまり気にしません。
日本の場合、例えば24歳で大学に入学しても、同級生は18〜19歳のティーンエイジャーばかり。微妙な距離感が生まれ、若干浮いてしまう可能性が多いにありますよね。
では、海外はどうでしょうか?
多くの国は、様々な人種を持つ多民族国家です。
容姿、思考、宗教、経済状況なども結構バラバラで、要するに多種多様な国が多いです。
僕の大学にも30代で勉強している生徒は普通にいますし、僕たちは特に気にする事もなく、対等に接しています。
②:社会経験は武器
周りに合わせるのが正義の日本ですが、海外では真逆です。
特に社会経験があると信頼度もグンと上がり、クラスメートから色んな場面で頼りにされる機会も多いです。
そして、海外大学は宿題でエッセイを書かせる事が多いのですが、自身のビジネス経験をもとに書けば、かなり説得力の高いエッセイが仕上がるはずです。
また、社会経験があると、就労ビザが割とすんなり取れます。
つまり、卒業後にそのまま現地就職したいのであれば、かなりアドバンテージになります。
③:将来の選択肢が増える
当然ですが、卒業後は働き口も豊富になります。
外資系企業や海外の日系企業に就職するチャンスだって多いにありますし、大学院留学するのもアリですね。
また、留学中に自分のやりたい事が見つかり、思いがけないような職につくかもしれません。
挙げたらキリが無いくらい、可能性はマジで無限大です。
英語力と年収は比例する
英語力と年収の相関関係について、いくつか研究データが発表されています。
全国の1000人に語学力と本人の年収を調査したところ、年収700万円以上の人は約半数(48.7%)が英語での日常会話や読み書きが出来ると回答しました。年収500万円から700万円未満の人では34.0%、年収500万円未満では22.4%となり、英語力と年収の明らかな相関が見られる結果となっています。
出典:株式会社キャリアインデックス
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000018685.html)
こんな感じ。
年収700万円以上の人は約半分くらいの割合で、英語の日常会話が可能だそうです。
留学費用は決して安くありませんが、先行投資するだけの価値がありますね。
留学後は、英語+スキルで無双できそうです。
留学=お金持ちはもう古い
例えば、僕の留学先マレーシアだと、4年間で500万円程あれば卒業できるんじゃ無いかと思います。
年間学費がおよそ60万円。
他の生活費に関しては、過去の記事でまとめています。
www.yuto-malaysia.com
マレーシア以外にも、物価の安い国や学費がほぼ無料の国を狙えば、日本の私立大学に通うよりも安く留学できます。
候補としては下記の通り。
学費が安い国:フィリピン、マレーシア、中国、ドイツ、オランダ、ノルウェー
この辺を片っ端からググってみてはいかがでしょうか。
逆に、アメリカやイギリスはめちゃくちゃ高いです。
お金持ちの子供じゃ無いと無理ゲーですね。そしてコスパが悪いです。
アメリカやイギリスなど先進国の費用
- 費用:4年間で大体2000万〜3000万円。
- 卒業後:就労ビザがほぼ取れない
「一度就職して、自分でお金を貯める」という選択肢もアリですが、一体何年かかるのでしょうか…
そして、卒業後に就労ビザを取ろうとしてもほぼ無理なので、日本へ強制送還です。
その国に強い思い入れがあるのなら別に否定はしませんが、何となくで物価の高い国へ留学するのはかなり危険です。
勉強に年齢は関係ない
海の向こう側には、絶対日本では出会えないような人達がゴロゴロいます。
僕たちの常識は、あくまで日本独自のモノでしかなかったことに気がつきます。
人と違う事なんて当たり前で、「就職後の大学進学ってヘンじゃないかな…」なんて悩んでいた頃の自分がとてもちっぽけに感じるはずです。
どうか、年齢だけを理由に夢を諦めないで下さい。
あんまり英語が得意じゃなくても、どうにかなります。
考えるよりまずは行動してみましょう。
それでは。