こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。
先日の記事で、マレーシア生活のメリットを5つ挙げました。
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今回はデメリット編になります。
とはいえ、僕はマレーシアが大好きです。
ただ、どの国もそうですが、良いところも悪いところもあるはず。
あくまで、僕が個人的に感じたマレーシア生活のデメリットをご紹介します。
マレーシア生活1ヶ月目で気づいた事〜デメリット編〜
デメリットは、下記の5つ。
- ①:交通事情が悪い
- ②:トイレが不便
- ③:日本語の本がほぼ無い
- ④:水道水問題
- ⑤:みんなルーズ過ぎる
では、一つ一つ掘り下げていきましょう。
①:交通事情が悪い
マレーシアの道路はごちゃごちゃとしており、ちゃんと設計されて作られてる感がないです。
また、横断歩道も日本ほど多くないので、若干危険です。
道を挟んだ向こう側の店に行きたいのに、かなり遠回りする必要がある事もしばしば。
平日の朝と夕方は、交通渋滞が発生します。
(これは通勤ラッシュ時の写真。)
20分くらいで行ける距離でも、渋滞時は1時間くらいかかる事もあったりします。
そして、マレーシアのバスや電車には時刻表がなく、5〜15分に一本感覚で運行されます。
一方、電車は駅に行けば時刻表がありますし、大体10分置きくらいに運行されます。
②:トイレが不便
マレーシア人の多くはイスラム教で、彼らは用を足した後は紙を使わずに、水と手で洗います。
なので、基本トイレは水浸しです。
トイレットペーパーがない場合もあります。
空港やショッピングモール、オフィスや大学のトイレは割と綺麗で、トイレットペーパーもあります。
一方、古い建物や公衆トイレ、ローカルレストランのトイレなんかは汚い事が多いそうです。(マレーシア人の友達曰く)
僕は、上記の汚いとされる場所のトイレは利用した事がありません。
個人的な感覚ですが、築年数と清潔さは比例するような気がしますね。
ローカルレストランでも、築浅で若者に人気な店なんかは、トイレも綺麗でした。
③:日本語の本がほぼ無い
僕の住むクアラルンプールには、紀伊国屋が1店舗だけあります。
日本語の書籍が数多く販売されていますが、"本体価格+500円"といった感じで、割高です。
そして、紀伊国屋以外で日本の書籍を取り扱ってる本屋は、マレーシアには多分無いです。
なので、本が好きな僕としては、けっこうシンドイです。
とはいえ、今ではスマホやタブレットで電子書籍を買えば問題ないので、まぁいいかなといった感じです。
ちなみに僕は、Amazonの出しているタブレット、Kindle を使っています。
Kindleの詳細はこちら
普通の書籍であればkindeで問題ないのですが、参考書や単語帳はやっぱり紙ベースの方が好きです。
④:水道水問題
マレーシアの水道水は、そこまで綺麗じゃないです。
ですので、僕は毎週スーパーで水を大量に買っています。
2リットルの水で30円くらいなのはウレシイですが、ぶっちゃけ重いしシンドイ。
また、僕がマレーシアに来た当初、水道水が茶色く濁っていました。
洗濯したはずの白シャツが、茶色に汚れてしまった悲劇は忘れません。
それから、僕は黒いTシャツしか着ないようにしています。
ただ、今は綺麗な水になりました。
バスタオルを洗濯しても特に汚れることもないので、水が茶色いことは滅多にないんじゃないかなと思っています。
⑤:みんなルーズ過ぎる
日本人は、お客様(顧客)第一主義ですよね。
一方、マレーシア人は自分第一主義者が多い気がします。
なので、時間にルーズだったり、コンビニの店員さんがスマホをいじってたり、家電量販店の店員がPS4をプレイしてたりと、各々が好きなように生きています。
僕はこの国民性はむしろ好きで全然気にならないのですが、
凝り固まった思想の「ザ・日本人」的な方からすれば、決してよろしくない国民性なのかな、なんて思っています。
マレーシアと日本は違う
さて、好き勝手にマレーシアのデメリットを5つご紹介しました。
ただ、一つ覚えておいて欲しい事は、マレーシアと日本は違うという事。
「なんで日本みたいなサービスにしないわけ?!」や、「これは日本の方が良い!」みたいに、それぞれの国を比較するのはあまりにもムシが良すぎると個人的に思います。
良いところ取りなんて出来る訳ないんですよね。
マレーシアにはマレーシアの文化や習慣があるのは当然で、それを外国人がとやかくいう筋合いは無いです。
住まさせて頂いてるという事を、今後も忘れずに意識したいところ。
他文化を受け入れ、適用する多様性こそ、今の日本人に一番必要な事なんじゃ無いでしょうか。
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