こんにちは、貧乏留学生のYuto(@Just_Yuto)です。
10日ほど前から、1日一食生活を始めました。
理由は単純で、「生活費を抑えたいから」です。
今すぐに削れるのは、食費。一日の食費を10リンギット(¥262)ほどで抑えたいので、一日一食にしてみます。ただ、しっかり予備知識をつけた上で望まないと、カラダを壊す恐れがありますね。ちょっと情報収集してみます。本当は家賃を削りたいところですが、一年契約なので断念です。。
上記のツイート通り。
節約目的で始めた「1日一食生活」ですが、
自分なりに調べて、そして実践をしてみたら、メリットだらけでした。
今回は、そんな食生活についての記事です。
人生を豊かにする「一日一食生活」
結論は、「人間は1日1食もしくは2食で十分」です。
僕は1日1食ですが、シンドさとかはほぼ無いですね。
むしろ、"1日3食が最適"と思ってるあなたは、洗脳されているかも…?
(これに関しては、最後の方で説明します。)
まずは、食事メニューを紹介しますね。
「1日一食」メニューを紹介
ざっくりまとめると、こんな感じです。
- 朝:水200ml、プロテイン
- 昼:ヨーグルト、バナナ、ナッツ、チキンスープ
- 夜:好きなもの
朝は、固形物を一切摂取しません。
コップ一杯の水と、プロテインを飲んで終わりです。
プロテイン(=タンパク質)を摂取する理由は、空腹感を抑える効果があります。
1日1食生活においては、マストアイテムですね。
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昼:ヨーグルト、バナナ、ナッツ、チキンスープ
僕はまだこの食生活に慣れていないので、お昼にちょこちょこつまみます。
内容は、下記の画像の通り。
- バナナとナッツをヨーグルトに混ぜ、ハチミツをかけたもの(画像左)
- 具無しのチキンスープ(画像右)
実は最初の2〜3日は、昼ごはんも水とプロテインで試してみました。
しかし、集中力が明らかに低下し、ボーッとしてしまうばかり。
危険を感じたので、断念しました。
夜:好きなもの
夜は、完全に好きな物を食べます。
時間があれば自炊をしますし、メンドくさい時は外食をします。
僕の住むマレーシアは、300円くらいあれば外食できるので、割と外食が多めですね。
僕の大好物、汁無しチャーシューワンタンミー。サイドメニューには揚げワンタン。
合計、320円くらいです。
また、マレーシアには日本食レストランも沢山あります。
値段は、日本とほぼ同じ額。
このように、夜は食事を楽しんでいます。
1日1食生活のメリット
大きなメリットは、下記の2点ですかね。
1日の食費が平均300円ですから、他の事にもっとお金をかける事が出来ます。
僕の場合は、生活費を月5万円くらいに抑えて、
読書や旅行のような、「自己投資」にお金を掛けた方が有意義だと考えているので、この食生活は非常に合理的です。
また、以前に比べるとかなり健康的な食生活になったので、肌荒れしなくなりました。
お金は浮くし、より健康的になれる。
一石二鳥とはまさにこの事ですね。
元々ヒトは、1日2食だった
元々、われわれ人類は、200年前まで1日2食が普通でした。
その後、ここでは省略しますが、まぁ色々な理由があって、江戸時代以降から1日3食が主流になった訳です。
僕が思うに、食生活が変化した主な要因は下記の2点。
①:肉体労働者の影響は、納得できます。
昔は1日3食は肉体労働者たちだけの習慣だったようで、彼らを見た庶民たちも感化され真似した。
ざっくり言えばこんな感じでしょうか。
しかし、"②:マーケティングによる洗脳"はマジで闇が深いです。
かの有名な発明家・エジソンが、トースターを発明してから、朝食という概念が普及したようです。
200年くらい前の当時から、エジソンは天才と崇められていました。
彼の思考や習慣を真似る人々も多かった事でしょう。
そんな天才の彼が、トースターを発明。
そして彼はインタビューでこう答えます。
「僕は1日三食だから、頭が良いのさ」
これにより、トースターは飛ぶように売れました。
でもこれ、トースターを売る為のマーケティングなんですよね。
多分、当時の大衆は「 1日3食の方が、頭の働きが良くなるっぽい」と信じ、習慣となり、そして今日にまで至っているのでしょう。
こうした洗脳まがいのマーケティングが原因だった訳です。
今後も1日1食生活を続けます
今の所、メリットしか感じられない1日1食生活。
合理的だし、健康管理が出来るし、経済的。
むしろもう、1日3食生活には戻らないかも。
僕は今後しばらく、この食生活を続けます。
ただ、当然ですが、ライフスタイルや体質は人それぞれです。
一概に"1日○食が正しい!"と断言するのはほぼ無理ゲーですよね。
ですので、今回の内容が気になるのであれば、試してみる事をお勧めします。
自分に合うなら続ければいいし、シンドイなら辞めればいいんです。
このように、自分で調べて、そして実践する事が大切だと僕は思います。
という事で、若干哲学じみた話になってしまったので、この辺で終わります。
一ヶ月後くらいしたら、「1日1食生活」の食費まとめや、健康状態なんかを報告するかもです。
それでは。