きのう、人生初のドリアンを堪能しました!!・マジで臭いのか?・美味しいのか?まずいのか?こういったレビュー記事を、あす以降の暇な時に書く予定です。乞うご期待ください!!
どうも、Yuto(@Just_Yuto)です。
先日、人生で初めてドリアンを食べました。
日本だとあまり馴染みがなく、ドリアン=クサいというイメージが定着しているフルーツ。
ぼくは現在マレーシアに留学中でして、そこら辺でドリアンが売られているのを見るのですが、ぶっちゃけニガテ意識がありました。
では、どうして食べようと思ったのでしょうか?
事の発端は、前回の記事で紹介した中国の旧正月(チャイニーズニューイヤー)にて。
www.yuto-malaysia.com
中華系マレーシア人数十名に混じり街を観光していたのですが、その際に、
「ドリアン食べた事ないの?じゃあ食べさせてあげるよ!美味いんやで〜!」
といった流れになってしまったワケです。。
などといった理由から、まんざらでもないカンジになり、ドリアンに挑戦した次第です。
ドリアンの匂いに圧倒される
道端の屋台で売られているドリアンに挑戦。
1kg RM18と右下の紙に書かれています。
RM(リンギット)は、マレーシアの通貨。RM1=25~30円ほど。
日本円で480円ほど。
左から二番目の、陽気なシャツ着ているのがぼくです。
マレーシア人の友達にリアクションを楽しまれていますが、
ぼくはドリアンをジッと眺めています。
殻がカットされ、中身が見えてきました。
ドリアンの香りが、ぼくの鼻をつんざきます。
例えるなら、ニンニクと腐った玉ねぎを混ぜたようなにおい。。
(ヤベェよヤベェよ…)
と、徐々に不安になってきました。
これが、マレーシア名物のドリアン
他を寄せ付けないトゲトゲした殻から、黄色い果肉が見えてきました…!
左右に身が詰まっており、真ん中で別れています。
さあ、準備が完了しました。
友達は次々と果肉を手で取りむさぼり始めます。
「よ〜ユウト!食べてみ!」
「お、おう…ひとかけらだけな!」
いよいよ実食。
ドリアンの味はいかに…!
素手で果肉をつまみ、おもむろにほおばってみました。
最初はツーンとした匂いが口の中に広がりますが、
舌触りはとてもクリーミー。
- 完熟したメロンみたい
- バナナにも似てるかも…?
- たまにニンニクみたいな匂いもする
などなど、色んな食べ物を連想させる、不思議な味でした。
「意外とイケるね!」
と伝えると、
「よかったよかった!」
「そうだろう!クリーミーで美味いんだよ!」
と、マレーシア人のみんなは大喜び。
記念に一枚撮ろうぜ!と、セルフィーをパシャり。
ぼくのニヤッとした表情が、「ドリアンは割とイケる」と物語っています。
さすがはマレーシア名物。
この独特の匂いと味は、たぶん一生忘れないと思います。
ドリアン味のアイスやキャンディーも美味いらしい
マレーシア人に聞くと、ドリアンのキャンディーやアイスもあるみたいで、
"外国人は、そっちの方が好む傾向がある"との事でした。
ですから、次はドリアンアイスを挑戦してみようと思います。
リンク
ドリアンを食べた感想まとめ
という事で、ドリアンについてのおさらいです。
分かりやすいように、既存の食べ物に表してみました。
- 匂い:ニンニク、玉ねぎの腐った匂い
- 味 :完熟メロン、バナナ
なんとも言い難いのですが、こんな感じでした。
しかし、ドリアンはやはりドリアン。
実食しないと、本当の味は分からないと思います。
経験は、貴重な財産になる
"新しい体験をしてみる"という目的であれば、ドリアンはとてもオススメです。
ただ美味しいものを食べるのであればコンビニやスーパーで事足ります。
美味しいかまずいか、それだけの為にお金を使うのは面白くない。
初体験の物事ほど、人はワクワクし感動を覚えます。そして、経験は誰にも奪われる事なく、一生涯残り続けるたいへん貴重な財産です。
たかだか食べ物、たかだかドリアンですが、こういった小さな経験の積み重ねが思わぬところで役に立ったりします。
…と、たったひとかけらのドリアンを食べただけで、こういった考えが生まれるにまで至りました。
今後も、たまーにこういったナゾの食べ物とかを食べて、知見を広げる予定です。
ドリアンはもうしばらく食べなくていいかな…
それでは。
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