どうも、ユウト(@Just_Yuto)です。
皆さんは、瞑想をしていますか?
ぼくは、スピリチュアルや宗教はあまり信じないタイプですが、瞑想だけは欠かさず行なっています。何故なら、実生活において沢山のメリットをもたらすからです。
実は今、アップルやグーグルなど、アメリカの有名企業でも瞑想が採用されているのです。
今回は、そんな瞑想のやり方や目的、メリットなどをご紹介します。
瞑想をする目的とは?
そもそも何故瞑想をするのでしょうか?
ぼくの場合、目的は大きく分けて2つあります。
順番に解説します。
思考を整理する
その日に起こった事や感じた事を整理する為に、瞑想を行います。
これらは、なんとなく生きているだけではなかなか気付きにくいです。だからこそ、毎日瞑想をし、1日を振り返るのです。
その日の学びを思い返す事で、脳の定着率が上がります。つまり、頭がよくなるのです。また、ネガティブな感情をうやむやにして後日にひきづってしまう事も無くなります。こうする事で、ストレスをコントロールできます。
頭を無の状態にする
ぼく達人間は常に思考を続ける、忙しい生き物です。それ故に、脳みそは疲れています。
アメリカ・ニューヨーク州にある、ロバーツ・ウェスレヤン大学の研究によると、ぼく達は1日につき、35,000回ものペースで何かを選択しています。
(引用:35,000 Decisions: The Great Choices of Strategic Leaders)
- 「晩ご飯は何を食べよう」
- 「明日はどんな服を着よう」
- 「あの芸能人のツイッターを見ようかな」
ボーッとしているような時でも、何かしら考えて、そして選択をしているのです。
そこで瞑想の出番です。頭の中を空っぽにし、毎日フル稼働している脳みそくんを休ませてあげましょう。脳はカラダを司る大きなパーツです。脳がスッキリすると、カラダもスッキリしますよ。
目を閉じるだけでも、脳が休む
眠くない時間帯に一度、脳に休憩をとらせてあげましょう。
脳は視覚を遮断しないと休憩できない内臓なので、「目を閉じること」が不可欠です。このように、一度脳を休める事で、緊張がほぐれリラックスできる効果もあります。
昼休憩時に1分ほど目を閉じるだけでも、午後のパフォーマンスが変わるはず。
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すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法という本によれば、眠くない時間に一度、目を閉じるだけでも脳が休まりパフォーマンスが上がると、科学的に証明されています。瞑想は目を閉じて行いますから、同じ原理です。
関連記事:「すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法」のレビュー・書評
具体的な瞑想のやり方
【瞑想のやり方】太陽の光が射す窓辺に、ヨガマットを敷き、胡座をかきましょう。次に目を瞑り、呼吸を整え、ひたすら「無」になるのです。これを5分間行うだけです。何も考えない時間を作ってあげる事で、脳がスッキリしますし、次第にストレスをコントロール出来る様になります。— ユウト@マレーシア (@Just_Yuto) March 28, 2020
ぼくの瞑想法は、上記ツイートの通りです。
ヨガマットの上であぐらをかき、目を閉じて呼吸を整えるという、超ベーシックな瞑想スタイルを実践しています。
「無」になれない日なんかもあるのですが、その際は、現在地からゆっくりと宇宙に飛んでいくるようなイメージをしたり、山奥の小川をイメージしたりしています。コツは、とにかく意識を一つのものに集中させる事。
ぼくにとって、意識を集中しやすいのが宇宙や川ですが、これは個人差があると思います。自分にあったイメージを探しましょう。
ベッドやソファの上で行うのもアリですが、最強はやはりヨガマットです。
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これが一枚あれば筋トレやストレッチもでき、生活の質が変わるのでオススメです。
関連記事:【超便利】ヨガマット一枚で出来ること3選【生活の質が上がる】
アップルやグーグルは、瞑想を採用している
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日本ではまだあまり馴染みのない瞑想。しかし、アメリカの有名企業、例えばグーグルやアップル、はすでに瞑想を採用しています。
スティーブ・ジョブズが瞑想をしていた、というのは有名な話。あと数年したら、日本でもアメリカ企業のように瞑想を取り入れるのかもしれませんね。