こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。
僕は偏差値30台の工業高校を卒業後、4年間ほど色々な職場で働き、
現在はマレーシアで大学留学中です。
22歳で入学しましたが、大学に進学して良かったなと思っています。
大学に行くべき本当の理由
結論は、下記の2つ。
そして、下記のツイートの通りです。
大学の良いところは、良い環境に身を置ける事です。環境の大切さは、僕のブログで何度も説明しました。また、一人だと取り入れる情報も偏りがちですが、他の生徒と触れ合う事で、多角的に物事を学べます。こういった環境を自力で探すのは、至難の技。
少し僕の話をすると、
20歳くらいの頃、色んなジャンルの勉強をしていた時期があります。
当然分からない事だらけでしたが、質問出来る先生もいなければ、勉強仲間も居ませんでいた。
これを機に、「大学で勉強したい」という気持ちが芽生え始めました。
多角的な視点を養える
教養を身につけると、多角的な視点を持つ事が出来ます。
また、コミュニティに属する事で、共通認識、つまり普遍的価値観が身につきます。
「普通の人はこう考えてるんだな」
「こんな生き方もあるんだ…」
要するに、モノを知る事で行動の選択肢が増えます。
専門学校だと、一つの職業に特化した勉強しかしません。
就職後、他の業界に転職したくなったとしても、なかなか難しいですよね。
"深く狭く"学ぶ事は、割とリスクが大きいんじゃないかと思います。
大学は、様々なことを学ぶのには最適の場所です。
環境を変えられる
「自分はバカだから、大学に行っても意味無いよな…」なんて意見をたまに聞きますが、それは誤認です。
むしろ、バカな人ほど大学に通うべき(失礼)。
というのも、周りの環境が人を変えるからです。
「人は周りの5人の平均になる」
「周りは鏡」
なんてよく聞きますが、割とマジな気がしますね。
もう少し掘り下げると、環境があなた自身を変えて行く訳です。
上記は、僕の過去記事を抜擢した文。
www.yuto-malaysia.com
また、隣の席の生徒が優秀だと、その人から刺激を受けて成績が上がるという現象(ピア効果)があります。
要するに、クラスメイトと切磋琢磨する事で、自分自身を成長させる事が出来ます。
知識はお金よりも価値がある
知識は財産です。長い目で見れば、お金よりも価値があります。
1,000万円を教育に投資をするのと、高級車に注ぎ込むのとではどちらが賢明でしょうか。
答えは明確で、教育に投資をする事です。
教育を通して培った知識やスキルは、1000万円以上の価値になり返ってくるはずです。
いっぽう高級車は、買った瞬間に価値が4分の3程に下がり、乗る度に最初の値段より下がり続けます。
つまり、教育は資産、高級車は負債だという事です。
それに加え、大学という組織で得れる物もかなり多い為、
お金持ちや天才じゃ無い人達にとって、大学進学はメリットの方が圧倒的に多い訳です。
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天才は大学に行かなくても良い
既にやりたい事が明確で、かつ頭がいい人は、ぶっちゃけ大学に行かなくてもいいと思います。
逆に、"将来の夢がなく、得意な事もこれといって特に無い"そんな人こそ大学に通うべきです。
僕なんかは、中二でグレてからロクに勉強をしてこなかったろくでなしですが、
大学留学のおかげで、知識が増え、視野が広がったので、いい方向へと人生が向かいつつあります。
ましてや学歴社会と呼ばれるこのご時世ですから、大卒であるに越した事はありません。
繰り返しになりますが、天才以下の凡人とバカはなるべく良い大学に行くべきだと、僕は思います。
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