お久しぶりです。
大学の授業で忙しく、二ヶ月ほどブログを放置していたユウト(@Just_Yuto)です。
英語コースが終わり、ようやく今年の5月から大学での勉強が始まりました。英語での勉強はなかなかにしんどく、最初は戸惑ってばかりいましたが、なんとか慣れてきましたので、久々にブログを書いています。
まぁ、言い訳はこの辺にしておいて…つい先日、同じ大学に通う、日本人留学生の交流会に参加してきました。
以前に、「【体験談】留学中に、日本人同士でつるんだり日本語を話すのはダメ? 」という記事を書きましたが、実は僕、これまで日本人の方と交流することがありませんでした。ぶっちゃけ、「海外で日本人とばっかり話すなんて無駄だ!もったいない!」とすら思っていました。
www.yuto-malaysia.com
しかし、ろくに交流もせずに否定だけするのも良くない。一回参加してみてから判断しよう。そう思った僕は、"思い立ったら即行動"の精神で、参加しました。
留学中、日本人同士で固まるのはアリなのか?
結論から言うと、日本人の交流会に参加してよかったと思っています。
理由は以下の通り。
- 留学をする日本人は、面白い人が多い
- 同じ日本人でも、バックボーンが違う
- 大学のおトクな現地情報を共有できる
先日の体験談を交えながら紹介します。
留学をする日本人は、面白い人が多い
今回は、8人の日本人留学生が集まったのですが、活気があって、面白い学生ばかりでした。
- プログラミングを勉強している人
- イベントを主催している人
- 学生起業を目指す人
などなど、とにかく行動している人が多かった印象。"意識高い系"と言えば分かりやすいでしょうか。しかし、決して皮肉で言っているわけではありません。僕もたぶん意識高い系に該当しますし、そう言う人たちの事が大好きです。自分のやるべき事をやっている人と話すと、モチベーションが上がるのです。こうして二ヶ月ぶりにブログを書いているのも、きっと彼らから刺激を受けたからだと思います(笑)
出会いとは、思っている以上に大切です。当ブログでは既に、環境や人間関係がいかに大切かを主張しました。
関連記事:手っ取り早く人生を変える方法は、環境を変えるしか無いと思う話
もちろん、淡々と勉強をして、読書をして、筋トレをして、ブログを書く…みたいな、孤独を愛する事も大切ですが、良質な人間関係を築くというのもまた大切なのです。僕が22歳にして海外大学に入学した理由はまさにこの、"人との出会い"を求めた結果です。
学校は、人と出会う場所だと思っている。ただ勉強をしたいだけなら独学すればいいし、大卒の資格が取りたいだけなら、放送大学が一番コスパ良い。そうじゃない。勉強をしながら、人と関わっていく事で、コミュ力やチームワーク能力が磨かれる。この意識があるかどうかで、学生生活は変わる。
上記ツイートの通り。人と出会うという目的がある僕にとって、今回の交流会はとても有意義でした。
同じ日本人でも、バックボーンの違う人ばかり
日本の大学には偏差値が存在する為、似たような人ばかりが集まる仕組みになっています。
一方で、海外の大学は偏差値など存在しないので、いろんなバックボーンの学生が集まります。出身も年齢も思考も、みんなバラバラ。 これが非常に面白く、人間関係の幅が広がります。
”日本人”とはいっても、決して一括りにはできません。一つ目に挙げた、「留学をする日本人は、面白い人が多い」とカブりますが、今回の交流は、良い人間関係を築けるいいきっかけになったと思います。
大学のおトクな情報を共有できる
情報弱者は淘汰される時代。大学に限らず、情報をたくさん持っている人というのは何かと有利です。
今回の交流会では、
みたいな、大学生活に関するおトク情報がビュンビュン飛び交っていました。当たり前ですが、僕たち日本人留学生は、ここでは外国人です。知っている事よりも知らないことの方が遥かに多い留学生活の中で、耳寄りな情報を共有し合うことは、今後の留学生活を左右する大きなファクターになります。
もちろん、ローカルの友達にそういった情報を聞いたっていいんです。しかし、日本人同士だからこそ共感しあえる”感覚”みたいなのがるので、何か情報収集する際は、現地人と日本人の両方に聞く事をオススメします。
ずっと日本人同士で固まり続けるのはよくないのかも
毎日のように日本人同士でつるむのは、あんまりよくないのかもしれません。
せっかく海外で留学をしているのに、日本でも出来るような事をしていては、時間とお金がもったいないです。
現地の友達や、他の国からやってきた留学生との交流も大切にしましょう。
英語だとうまく伝えられないし、日本人と話した方がラクなのはわかります。だけど人は、快適な場所に居ても成長する事ができません。あえて厳しい環境に身を置き、チャレンジをする事で、成長するのです。
誰だって、最初は英語での生活にしんどさを感じます。ぶっちゃけ僕も、大学が始まってからは凹みっぱなしです。でも、それくらいでいいんです。
- 「英語で思っている事を伝えたい。けど全然伝えられない…」
- 「おっ、割と伝わるようになってきたぞ…?」
- 「もう大体分かるわ。」
みたいなプロセスを経て英語は身につくのですが、うまく英語が話せない第一段階で逃げてしまうと、「英語話すのめんどくさいから、日本人と話そう」となってしまいます。
「留学していました。でも英語はブロークンです。」とならないように。積極的に英語を話すきっかけを作るようにしましょう。
結論:日本人留学生との繋がりは大切だけど、固まりすぎに注意
本日のまとめです。
日本人留学生は面白い人が多く、モチベーションを上げてくれる。しかし、毎日のように固まるのは注意が必要かも。
あくまで今回は僕の体験談を基に執筆しました。大学によっては、ただ遊びに来ただけのキラキラ留学生キッズでごった返してるような所もあるのかもしれません。
しかし、初めから分かったように「留学先で日本人とつるむなんて、無駄」と決めつけてしまうのはよくないです。否定ばかりしていても、自分で自分の限界値を狭めているだけですから。
少なくとも僕が今回の交流会で出会った大学生の皆さんは、本当に素晴らしい方ばかりで、本当に参加して良かったなぁと思っています。
もし、あなたの留学先でも日本人の交流会が開催されているのであれば、一度は足を運んでみる事をオススメします。
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留学を成功させる為には、情報収集が大切です!
大量のお金と時間を要する留学ですから、失敗は出来ませんよね?
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