人生逆転のマレーシア留学

何もなかった男が、人生逆転するまでの軌跡を綴ります。

【体験談】底辺から這い上がる方法【マインドセット】

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こんにちは、Yuto(
@Just_Yuto)です。

 

「母子家庭・団地育ち・元非行少年」の三拍子が揃った僕ですが、

22歳の今年から、自分のお金で、海外の大学で留学をしています。

 

自分で言うのもなんですが、僕は"底辺から這い上がった類の人間"だと、自負しています。

 

 

底辺から這い上がる方法

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結論から言います。

 

「どうせ俺なんかに才能は無いし、無理だ」といったネガティブな思考は今すぐ捨てましょう。

そして、自分を信じ挑戦する事です。

 

もっと分かりやすく言うと、自信を持つだけでいいんです。

 

底辺から抜け出すには自信が必要

僕の話をしますね。

中2でグレてから20歳くらいまで、僕は自分に自信が持てませんでした。

 

部活を辞め、勉強を諦め、夜中まで遊びほうける日々。

 

「部活とか勉強とか真面目にやるなんてバカじゃねーの」と、啖呵を切っていました。 

  

理由はたった一つ。

失敗する事を恐れていたからです。

  

そもそも、なぜ失敗を恐れるのか?

それは、"自信"が無いから。

 

自信がないとどうなるのか

自信がない人の思考回路を紹介しましょう。

 

「どうせ挑戦しても、オレは才能ないし、絶対出来っこない。だから、自分でも出来そうな事だけしよ〜っと」

 

多分こんな感じです。

少なくとも僕は、ずっとこういった考え方でした。

 

こういった思想で生きていくと、どうなるでしょう?

 

挑戦から逃げ、ラクな事ばかりをする様になります。

 

これって、めっちゃ危険思想だと思いませんか?

努力して挑戦して来た人が豊かになる様にできてる世の中で、ラクな事ばかりしてしまうんですよ。

 

底辺行きになるのは容易に想像できます。

 

しかし、例外もいます。

それは、何かの能力に長けた、いわゆる"天才"と呼ばれる人。

 

彼等であれば、先述した思想でも、順当に成功し、そして豊かな人生を歩んでいく事でしょう。

 

「なんやねん、結局天才には勝たれへんのかい!」

と思ったあなた。ちょっと待ってください。

 

「努力をしない天才」は凡人

なぜか、人は皆、天才は生まれながらにして天才だと言います。

 

具体的な人物名を出すと、トーマスエジソンや、マイケルジョーダンはよく

「天才」「神」と呼ばれますよね。

 

じゃあこの2人は、生まれつきの天才で、努力をしてこなかったのか?

断言します。答えはNOです。

 

彼等の輝かしい功績の裏側には、とんでもないくらい沢山の失敗があります。

 

「天才とは、1%の才能と99%の努力だ」 

 

エジソンのこの言葉が、何よりの証拠じゃないでしょうか?

 

少なくとも僕の知る限り、成功している人の多くは、血の滲むような努力を重ねています。

 

人は誰でもやれば出来る

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ほとんどの人は、やれば出来ます。才能がなくてもです。

 

この事実を主張するのは、アメリカの教育心理学者、ベンジャミンブルームです。

 

彼の面白い研究を、2つ紹介しますね。

 

研究①:天才の幼少期

彼は、ピアニスト、彫刻家、オリンピック水泳選手、世界的テニスプレーヤー、数学者、神経学者など、ずば抜けた実績を持つ120名についての調査を行った。

 

それによると、その大多数が幼少時は普通の子で、際立った才能は見られなかった。

彼らは、本格的なトレーニングを開始してから才能が開花した。

 

研究②:40年の学力調査

アメリカおよび他の国々の学校教育について、40年間にわたる綿密な調査を行なった結果。

まず第1にわかったのは、学習できる環境があるかぎり、世界中のほとんどだれでも能力を伸ばすことが可能。

 

この中には、重症の障害を持つ2〜3パーセントの子どもと、何もしなくてもできてしまうような1〜2パーセントの子どもは含まれていない。

けれども、それ以外の全ての子は、やれば出来ると彼は言う。

 

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いずれも、『キャロル・S・ドゥエック. マインドセットの「やればできる!」の研究 』を参照しています。

 

 

甘えを捨て、努力するしか道は無い

紹介した研究結果を見れば、もう分かりますよね?

才能なんて、マジで関係ないんですよ。

 

今、底辺にいる人がするべき事は、努力を重ね、そして行動する事。

 

  • 「俺は才能がないから…」
  • 「環境が悪いし無理だよ…」

 

こんな言い訳は、もう通用しません。

 

高校を卒業した後、薄暗い工場で働いていた僕は、

「グレて、勉強なんてろくにしてこなかった貧乏人の俺は、一生底辺だ」

こんな風に、悲観的でした。

 

しかし、偶然購入した「向上心」という本を読んでから、考え方が変わります。

「努力さえすれば報われるかも。やってみよう。」

 

 

その日から今日に至るまで、僕は自分を信じ続け、そして努力を積み重ねました。

時に自信を無くしかけ、不安になり、"不安障害"と診断されましたが、それでも諦めませんでした。

 

その結果、信じられないほどの成長を遂げ、今は海外で生活をしています。

 

自慢では無く、「やればできる」という事を本気で伝えたいんです。

 

最後に:自信を持つ方法

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僕の主張をまとめると、こうです。

「自信を持って、行動してみましょう」

 

僕が思うに、自信がある人と無い人が同じ事に取り組んだら、結果はかなり変わると思います。

 

 

上記ツイートの通り。

 

ただ、いきなり今日から自信を持つなんてのは、結構難しいですよね。

 

ですから、自信を持つためのちょっとしたヒントを教えます。

それは、下記のツイート通りです。

 

 

さっき、2冊ほど本を紹介しましたよね?

どちらか一冊でもいいです。読んで見てください。自信につながります。

 

最後に僕の個人的に思う事を。

 

勝手に「自分は底辺だ」って決めつけて、つまらん人生を送るなんて、勿体無くないですか? 

  

どうせ底辺にいるなら、思い切って挑戦するのもありです。

どん底な訳ですから、もう落ちるとこなんてこれ以上ないでしょう。

 

やるもやらないも貴方の自由。

この記事を見て何かを感じたのであれば、やってみるのもいいかもです。

 

それでは。

 

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