人生逆転のマレーシア留学

何もなかった男が、人生逆転するまでの軌跡を綴ります。

精神病(うつ病 不安障害)に優しい国マレーシアの魅力5選

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どうも、Yuto@Just_Yuto)です。

 

2〜3年ほど不安障害として苦しんでいましたが、

今はマレーシアでとのんびり生活しています。 

   

 

精神的な障害で悩む人は、マレーシアに来て欲しい。

まず人間関係。
多民族国家なので、人と違うのが普通。障害は、個性に変わる。

そして気候。
一年中暖かいから、生活がアクティブになる。

事実、僕は2年ほど不安障害と闘ってましたが、マレーシアに来て治りました✌️

 

このツイートは、先日投稿したもの。

思いのほか反響があり、たくさんのRTやいいねを頂きました。

 

ですので今回は、上記のツイートを深掘りします。

 

マレーシアがオススメな理由 

  • 障害は個性に変わる
  • 同調圧力がない
  • 生活がアクティブになる
  • 人混みを避けられる
  • 愛に溢れている

 

 

 

障害は個性に変わる

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マレーシアは多民族国家です。

それぞれの言語、人種、宗教、文化はバラバラ。

 

多種多様に入り混じっているため、人と違うのが当たり前です。

 

日本の場合だとどうでしょうか?

周囲と同じ行動を取らなければ、「常識がない」「空気が読めない」と淘汰されてしまう文化がありますよね。

 

極論ですが、日本でうつ病になるという事は、「はみだし者」になるという事。

 

私はそう思い、不安障害で苦しんでいた頃は、親しい友人と家族にしか打ち明けまられませんでした。

出る杭になると打たれてしまうので、みんなと同じフリをして生きるしかないのです。

 

同調圧力がない

 

繰り返しになりますが、マレーシアは多民族国家

自分のアイデンティ(個性)を持っているので、国民全体が生き生きとしています。 

 

その理由は「障害は個性に変わる」と同じですので、

ここで一つ、興味深いマレーシア人の思考をご紹介します。

 

それは、下記のツイート通り。

 

 

要約すると、

 

「相手に合わせて自分のアイデンティティを変える必要はない。自分らしく生きなさい。 」

という事です。

 

マレーシアにはこういった考えをもつ人が非常に多いので、

同調圧力なんて概念は存在しません。

 

自分らしく、のびのびと暮らしていける国なんです。

 

生活がアクティブになる

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マレーシアは、一年を通して温暖な気候です。

気候に左右される事なく予定を組めますし、外出がラクです。

 

一方で、雪国にはうつ病アルコール中毒者が多いと言われております。

北欧・スウェーデンにはこんな問題が。

スウェーデン人の実に9割が、程度の差はあれ季節性情動障害(SAD)、いわゆる「冬季うつ」を訴える。専門の精神科医によると、孤独感、倦怠(けんたい)感、アルコールや甘いものの消費量が増えるといった症状を呈するという。

引用:AFPBB News

 

外が寒い→家に引きこもる→やる事がない→アルコール摂取

 

この悪循環が原因です。

また、お酒を飲む事で体温が上がり、寒さを凌げるのも理由の一つでしょうか。

 

一方、南の国マレーシアは、当然ながら一年中夏です。

また、太陽の光を浴びる事でセロトニンが分泌されるので、

アクティブで健康的な生活を送る事ができます!

 

人混みを避けられる

 

私はマレーシアの首都クアラルンプールに住んでいますが、

東京のように混雑している事はまずありません。

 

日本在住時、私は新宿に勤務していたので、毎朝通勤ラッシュとの闘いでした。

精神病患者にとって、人混みは大敵中の大敵。

 

私はたびたび電車内で体調不良に襲われ、

吐き気やめまい、手足のしびれに大量の汗で顔面蒼白になる事が何度もありました。

 

そうなると、電車に乗るたびに「またシンドくなったらどうしよう…」と勘ぐるようになります。一種のトラウマですね。

 

しかし、マレーシアに来てから、人混みが理由で体調を崩す事が無くなりました。

この国は、ストレスフリーな環境が整っています。

 

愛に溢れている

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マレーシアは、愛に溢れた暖かい人がとても多い印象です。

こちらで出来た友達も、利他的な人ばかり。

 

  • 留学が始まった1ヶ月間、毎日晩ご飯を作り置きしてくれた友人X。
  • 「困ったらこれ使いなよ」と、救急箱をくれた友人G。

 

これほどオープンマインドな人、なかなかいませんよね。

もちろん、日本の友達も大好きですよ。

 

しかし、このGive&giveの精神で溢れたマレーシアの国民性は、尊敬に値します。

たまたま出会った人が、優しかっただけなのかも知れませんが。。

 

とはいえ、マレーシアに来てからは、「俺もこの人たち、というか社会に貢献したい」

と思うようになりました。

 

これはとても良い循環ですね。

 

まとめ

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以上の5つの理由から、マレーシアは精神病で悩む人にとって、とても良い国だと思います。

 

 

 

新しい一歩を踏み出すのはとても勇気がいる事ですが、その先には思いがけないほど明るい未来が待っているかも知れません。

 

私は不安で堪らなかったし、何度も苦悩をしましたが、

それでもマレーシア留学という目標に突き進み、そして今は達成している最中です。

間違いなく、人生が好転しました。

 

この記事が、少しでも役に立てたら幸いです。

それでは!

 

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