年相応という言葉がある。年齢に合わせ、服装や言葉遣い、趣味を選ばなければならないらしい。不自由だ。そもそも、日本はやたらと年齢を気にする。年功序列を重んじる儒教の影響が、今でも色濃く残っているのだ。窮屈。何歳になっても、自分の生き方くらいは自分で選択したいものです。
— ユウト@マレーシア (@Just_Yuto) April 2, 2020
どうも、ユウト(@Just_Yuto)です。
年齢なんて気にせず、自分のタイミングでやりたいことに挑戦する人でありたい。そう思っています。
23歳ですが、中学・高校レベルの数学をやり直しています
23歳にもなって、中学・高校レベルの数学を勉強しています。恥だ、情けない!そう思われても結構。今まで遊び呆けていたツケが回ってきたんです。しかしぼくは、人の成長に早いも遅いもないと思っています。その方が自由じゃないですか。恥知らずに、限界は無いのです。
— ユウト@マレーシア (@Just_Yuto) April 5, 2020
22歳でマレーシアの大学留学を始め、先月23歳になったぼくですが、コロナウイルスで外出禁止中の今、中学・高校レベルの数学をひとりで勉強しています。
関連記事:【大学留学】高卒の僕が社会人を辞め、マレーシア留学を選んだ理由
というのも、今月末から始まる大学の授業で、高校レベルの数学を勉強するのだそうで、
「もし不安なら、今のうちに勉強した方がいいですよ」と、Twitterきっかけで仲良くさせてもらっている、同じ大学の日本人学生Sさんが教えてくれたのが理由です。
まずは、中学3年間の数学を8時間でやり直す本というテキストで、中学レベルの数学を学びました。
これがとても分かりやすかった。もう一度数学を学び直したい方にはおすすめの一冊です。
リンク
今は、小倉悠司の ゼロから始める数学1・Aというテキストで、数1・Aを勉強しています。
リンク
いずれのテキストも、Kindle unlimitedで読み放題だったので、無料でダウンロードしました。いろんなジャンルの本やテキストが読めるので、教養が深まります。
関連記事:【コスパ最強】読書がクセになる!amazonの「Kindle unlimited」を紹介
どうやら、高校数学は「数I・A」、「数II・B」、「数III・C」の3つに分かれていて、ぼくに必要なレベルは「数I・A」と「数II・B」らしい。 記憶が正しければ、ぼくが高校三年間で勉強した数学は「数I・A」だけだったはず。
ぼくの高校は、偏差値30台の工業高校でしたから。
関連記事:偏差値30台で、落ちこぼれだった頃の英語力がひど過ぎたw【黒歴史】
当時、新学校に通っていた友達が「数II・B」という教科書を持っていて、(俺の高校と勉強内容がまるで違う…!)と驚いた事を覚えています。
しかしながら、人が何かを挑戦するタイミングに、早いも遅いもないのです。
ましてや勉強は、世界で一番フェアなジャンルだとすら思っています。やればやるだけ力になる。たとえぼくのような元・非行少年だとしてもです。
ぼくがブログやツイッターを始めた理由も、自分のような、何も成し遂げたことのない人にも「やれば出来るんだ」という希望を与えたいからです。それを証明したいから、情報を発信しているのです。
生意気なガキんチョや、なまじエリート連中にバカにされても、ぼくはぼくの人生を生き続けるだけです。
日本独特の年齢を重視するカルチャーは、不自由だ
しかしながら、日本は年齢を重んじる文化があります。
それは、儒教の影響がいまだに残っているからに他なりません。
「年長者を尊敬しなさい」という儒教の教えが派生して、「年上は偉いんだ。年下は敬語を使え。」といった年功序列が生まれたとされています。
このような年齢重視のカルチャーがある以上、年齢は大きなファクターになります。
結果、「◯◯歳までには、これをするべきだ!」こういった価値観を、日本人の多くは持っているのです。
しかしぼくは、せっかく恵まれた時代に生きているのに、年齢を理由に、夢や目標を決めてしまうのは、とても不自由で勿体無いことだと思うのです。
年齢を言い訳に限界を設定して、やりたい事を諦めるよりなら、謙虚でありながらも向上心を忘れない、小粋な夢追い人でありたいです。
関連記事:【体験談】底辺から這い上がる方法【マインドセット】
関連記事:【大学生、社会人向け】人生を変えるオススメの自己投資3選
関連記事:【大学留学】高卒の僕が社会人を辞め、マレーシア留学を選んだ理由
リンク