こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。
昔は古着が好きで毎週服を買ってたんだけど、今はユニクロ一筋。持っている服↓
白Tシャツ×4
黒Tシャツ×2
紺色ジャケット×2
スキニージーンズ×2
ジーンズ×2
ジャケットパンツ×1
コーディネートを考える手間が省けるのでラク。けど飽きる。だがそれ以上にラク。
僕はここ1年間くらい、ほぼ同じ服を着て過ごしています。
今回は、そんな「服」について僕が思う事を話します。
僕が同じ服しか着ない理由
結論は、効率よく生きたいからです。
もう少し詳しく深掘りしていきましょう。
元々はファッションが好きだった
中学生くらいの頃からファッションは割と好きで、よくおしゃれをしていました。
高校を卒業して工場で働いてた頃は、ショッピングしまくっていたのを覚えています。
19歳の頃は特にひどくて、
「一回来た服はもう着たくない」
って思ってました…
多分、ファッションに毎月7〜8万円くらいは使っていました。
僕は割と古着が好きで、いわゆる"わかる人にはわかる"ような服ばかり持っていましたね。
こんな感じ。クセが強いです。
18~20才の頃は、こう言った感じでおしゃれを楽しんでいました。
きっかけは、服を売った時
そんな勘違いサブカル野郎の僕に、ある転機が訪れます。
それは20歳の頃。友達と服を売りにリサイクルショップへと足を運んだ時の事です。
僕は、2〜30着の古着を買取査定に出しました。
Tシャツは1着5〜6000円。
上着は1着1万円位で購入した服ばかりです。
「5000円以上はいくっしょ〜」なんて思ってましたが、査定額はなんと…
1200円。
内訳はこんな感じでした。
- ノーブランドはほぼ10円
- ブランド品は10分の1くらいの値段
- 季節外の服は0円
「もういいや」といった感じで売ってしまいましたが、終始無言で友達と帰りましたね。
そこで始めで、”服は買った瞬間に価値が無くなる物”だという事に気がつきました。
「服はあんまり価値がない」と気づいてから、ユニクロでしか買い物をしなくなりました。
そして、同時期にミニマリズムという概念を知ります。
ミニマリズムとは:必要最低限のモノだけを持ち暮らすという、シンプルなライフスタイルの事。
特に、僕がリスペクトしてるのはミニマリストしぶさん。
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彼は、同じ服しか着ません。
上着、Tシャツ、パンツはそれぞれ全く同じもので、合計しても11着だけという強者っぷりです。
同じ服しか着ない有名人
ミニマリストの方以外にも、同じ服しか着ない人は割といます。
有名人であれば、下記の通り。
アインシュタイン
バラク・オバマ
スティーブ・ジョブズ
マーク・ザッカーバーグ(Facebook創設者)
彼らはなぜ同じ服しか着ないのか?
理由は「無駄な決断を減らす為」です。
というのも、選択するという行為はストレスになります。
彼らは皆、仕事で最高のパフォーマンスを発揮する為に、無駄な行為は排除してるというワケなんですね。
服はお金を生み出さない
服を売り、ミニマリストや上記の有名人を知ってからは、同じ服しか着なくなりました。
僕は先ほどの有名人のように、仕事に明け暮れているという訳ではありません。
同じ服を着る1番の理由は、服はお金を生み出さないからです。
例えば、一万円のTシャツを買っても、何度か着るうちに飽きてきて、最後は捨てるか売るかでしょう。
売ったところで、せいぜい1000円くらいの価値にしかなりません。
しかし、1万円を勉強に充てた場合はどうでしょうか?
僕ならこうします。
- オンラインレッスン(6000円)
- 単語帳1冊(1500円)
- 文法書1冊(1500円)
- 好きな書籍1冊(1000円)
このように、自己投資にお金を使うでしょう。
なぜなら、TOEICや英検のような資格を取得すれば、年収UPに繋がるからです。
つまり、使った1万円が何倍にもなって返ってくるようなモノに、お金を使います。
www.yuto-malaysia.com
現在の僕の服を大公開
そんな僕の、今のクローゼット状況はこんな感じです。
内訳
- パーカー:1
- ジャケット:1
- Tシャツ(ボーダー):1
- Tシャツ(白):2
- Tシャツ(黒):5
- 短パン:4
- スキニー(黒):1
- スキニー(ジーンズ):1
合計:16着
白Tシャツを減らし、代わりに黒Tシャツを増やしました。
理由は、シミや汚れを気にしなくて済むからです。
ジムに通うようになってから、運動用のTシャツと短パンをそれぞれ2着ずつ購入したので、少し多いように感じますが、それでも合計16着なので、まぁ良いかなと言った感じです。
必要な時に服をレンタルすれば良い
これはミニマリストしぶさんのアイディアですが、
普段は必要な服しか持たず、特別な日だけレンタルするという手もあります。
「服なんて借りれないだろ!」と思われそうですが、ご安心を。
なんせ今は2019年。おしゃれな服をレンタル出来る時代です。
例えば、月額制のレンタルファッション、「leeap」であれば、おしゃれな服をレンタル出来ます。
「leeap」の詳細はこちら→
贅沢はお金持ちになってからします
おしゃれしていた頃の僕は、「良い服を着て周囲からよく見られたい」と言った感じの、自己顕示欲のかたまりでした。
なぜなら、当時の僕には人に誇れるような物や、必死に打ち込んでいた事が特に無かったからです。
しかし、留学を志してからは無駄な出費を控え、ひたすら貯金をしました。
自分の貯金と奨学金で留学をしているので、ハッキリ言って余裕はあんまりないです。
ただ、将来を豊かにする為に、今は贅沢はしません。
中流以下は、金持ちになる前に贅沢をする
お金持ちは、金持ちになってから贅沢をする
これは、有名な本「金持ち父さん貧乏父さん」内で目にした一言です。
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僕はこの概念を理解してから、お金も無いのにいい格好をしようとしていた見栄っぱりな過去の僕が、とてもちっぽけに感じました。
なので、今は勉強や自己投資にお金を使っています。
贅沢はお金持ちになってからしようと思います。
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