人生逆転のマレーシア留学

何もなかった男が、人生逆転するまでの軌跡を綴ります。

【全部暴露します】落ちこぼれの元ヤンだった僕が、#過去10年を振り返る【人生逆転】

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こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。 

最近、Twitterで話題になった「#10年間を振り返る」というネタ。

 

面白いので、僕も便乗します。

まぁ、Twitterでは既にざっくりと振り返ったんですけどね。

 

 



12歳 バスケ少年
13歳 部活辞めて、グレる
14歳 🚬で補導
15歳 偏差値30代の高校に進学
16歳 ヤンキーと遊ばなくなる
17歳 修学旅行の💰で東京一人旅
18歳 上京&就職
19歳 不安障害になる
20歳 人生変える為に勉強開始
21歳 働きつつ、ひたすら努力
22歳 マレーシア留学なう

 

誰得?って感じの記事ですが、書きます。

ヒマな時にでも見ると面白いかもです。

 

 

落ちこぼれの元ヤンが、#過去10年を振り返る

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正直、結構ネガティブな過去が多く、振り返るのをためらいたかったです。

でも、僕のブログタイトルである「人生逆転」というキーワード。

 

僕がどのように逆転してるのかを理解して頂く上で、過去は明かすべきだと判断し、全て暴露します。

 

では、ザッと振り返っていきましょう。

 

12歳 バスケ少年

中学一年生。小学校からプレイしていたバスケを頑張っていました。

ヘタでもなければ上手くもない、普通のバスケ少年。

 

全然面白みが無いので、カットしますw

 

13歳 部活辞めて、グレる

中学2年。クラス替えでヤンチャな子と仲良くなります。

夏休みくらいから、部活をサボって夜中まで遊んでましたね。

 

ある日、バスケ部の仲間全員が「バスケ部に戻って来てくれないか」と説得しに来てくれました。

みんな良いヤツ過ぎです。

 

少し戸惑いましたが、捻くれまくってた僕は、テキトーな事を言って拒否。

けじめをつける為に、部活顧問の先生に辞める旨を伝え、退部しました。

 

14歳 タバコで補導

そんなイイ奴らを裏切り、バスケ部を辞めた僕は、後めたさもあってか更にグレます。

不良仲間と一緒に、毎晩酒やタバコを嗜んだり、悪い事をする日々。

 

この時、放課後に制服姿のまま公園でタバコを吸っていた所で、補導されます。

 

親や先生にこっぴどく叱られ、少しだけですが「あっ、俺ダメな事してるな」と気づき始めます。

 

15歳 偏差値30代の高校に進学

アホな事ばっかりしてた僕ですから、学力は中学一年生で止まってます。

足し算とアルファベットが出来れば入れるような、偏差値30代の工業高校に進学しました。

 

地元で有名なヤンキーがチラホラ居るような高校で、1学年時の退学者は20〜30人くらいいました。

 

16歳 ヤンキーと遊ばなくなる

中学時代のヤンキー仲間は中卒で働くか、定時制高校に通っていたので、徐々に遊ばなくなります。

 

また高校内でも、本当にヤンチャな生徒や落ちこぼれは入学後すぐ辞めていくので、高校二年生は比較的落ち着いている生徒が残ります。

 

  • 勉強は好きじゃないだけで、人に迷惑は掛けない生徒
  • 超ゲームオタク

 

大体こんな感じで二極化されてましたね。

僕は前者のタイプ。勉強は相変わらず大っ嫌いで、赤点まみれでした。

 

17歳 修学旅行のお金で東京一人旅

集団行動が嫌いな僕は、修学旅行を休みます。

代わりに、そのお金でひとりで東京に行きました。

 

人生初の東京です。匂い、人、景色、全部違います。

今でもあの感覚は覚えています。

 

この時、「高校卒業したら絶対上京する!」と誓いました。

 

18歳 上京&就職

高卒後、上京してファッション関係の仕事に就きました。

理由は、髪の毛染めれてオシャレ出来るからです

 

結果は、給料が安過ぎて5ヶ月くらいで退社しました。

マジでアホです。

 

その後、先輩のツテで、自動車工場に派遣社員として入社します。

 

19歳 不安障害になる

日勤・夜勤が1週間ごとに変わる二交代制勤務。

自律神経は乱れまくりでした。

 

プラス、他の同級生は学生や社会人として頑張ってる中、自分は何も頑張ってない事に気付きます。

そして更に、中学時代にしてきた悪さに責任を感じ、ひたすら自己嫌悪に陥りました。

 

結果、不安障害と診断されます。

 

要するに、めちゃくちゃ病みました。

 

20歳 人生変える為に勉強開始

「人に迷惑を掛けた事、今まで何も努力をしてこなかった事」

 これを償いつつ解消するにはどうすれば良いのか、考えまくりました。

 

当時、横浜に住んでいた僕は、横浜駅紀伊國屋へ行き、藁にもすがる思いで人生を変えてくれそうな本を探しました。

そして、以下の本を購入する事になります。

 

 

この本は、きっかけで「超努力すれば、人生変えれるかも」と思い、Be動詞から英語を勉強し始めます。

 

21歳 働きつつ、ひたすら努力

酒もタバコも辞め、仕事終わりはほぼ毎日英語を勉強しました。

この辺からは、過去を振り返らず、がむしゃらに未来に向かって鬼努力です。

 

泥臭く、ひたすら英語を勉強しました。

 

22歳 マレーシア留学なう

そして今。

今年2019年9月から、自分で貯めたお金と奨学金のみでマレーシア留学中です。

ついでにこのブログも同じく9月から開設しました。

 

グレたり、病んだり、色々ありました。

でも今は、割と良い方向に進んでいる気がしますね。

 

人生の転機は2回あった

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良くも悪くも、この10年間でのターニングポイントは2回ありました。

下記の通りです。 

 

  • 13歳 部活辞めて、グレる
  • 20歳 人生変える為に勉強開始 

  

この2つは、もう少し語らせてください。

 

13歳 部活辞めて、グレる

悪い意味での転機ですね。

なんでグレたのか、もう一度まとめてみます。

 

  • 悪い友達と仲良くなった
  • バスケ部の仲間に対して後ろめたさがあった
  • 悪い事をして注目を浴びたかった
  • 親が忙しく、孤独だった 

 

こんな感じですかね。

いわゆる中二病ってやつで、「悪い事してる俺カッケェ」状態でした。

 

更に、この時期は親が仕事で忙しくしており、家に帰っても誰もいない事が多かったのも原因だった気がします。

 

悪い事をして注目を集め、他の生徒や先生、親に構って欲しかったんだと思います。

きっと寂しかったんでしょうね。

 

20歳 人生変える為に勉強開始 

この時期はマジで辛かったですね。

不安障害になり、寝れない夜が続きました。

 

病んだ原因は2つ。

  • 二交代制の工場勤務
  • 自己嫌悪

これですね。

 

「今まで色んな人に迷惑かけたなぁ」「今まで俺、何一つ努力した事ないなぁ」「他の同世代の奴らは学校とか、仕事とか頑張ってるのに、俺何してんだ」 「毎日同じことの繰り返しでクソつまんねぇな」

不規則な生活の中で、こんな事ばっかり考えてました。

 

そんな時、気を紛らわせる為に、本屋でとある一冊の本を買いました。

それが、サミュエル・スマイルズという著者の「向上心」。

 

 

この本は、19世紀頃にイギリスで書かれた本です。当時なんてめちゃくちゃ貧困差があった時代なんですけど、“その中でも挫けず、めちゃくちゃ貧乏な人が、猛勉強して人生を逆転する”といったストーリーがいくつも紹介されてます。

 

もうこのブログでは何回もこの本をオススメしています。

だって、今の僕があるのは全部この本のお陰ですもん。マジで全員に読んで欲しいです。

 

この本を読み終えた後に、マジで英語を勉強し始めました。

 

その後のより詳しいストーリーは、この記事にまとめています。

www.yuto-malaysia.com

  

 

まとめ:人生は努力すれば変わる 

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こんな元落ちこぼれの元ヤンでも、今はこうして海外で勉強をしています。

今回の、10年間の振り返りで見たとおり、僕は何もない底辺から人生逆転をしてる最中。

 

過去にめちゃくちゃしてたお陰(?)で、人と違う事に対して何も疑問を抱きません。もう慣れてます。

かつ、例の本のお陰で「向上心を持ち続け、努力さえすれば誰でも道は拓ける」事に気が付きました。

 

こんなアホでも何とか留学出来てる訳ですから、読者の皆さんはもっと楽勝に何でも出来ちゃうと思うんですよね。

 

たとえ、僕と同じくらい底辺の方でも、努力さえすればOKです。

環境に言い訳せず、今にフォーカスして、少しづづやる事をやりましょう。

 

出来ない事なんて無いです。

 

という事で、今回は以上になります。

それでは。