この記事でわかる事
- 睡眠の質を上げる科学的な方法
- 睡眠を改善する事で得られるメリット
どうも、Yuto(@Just_Yuto)です。
睡眠を改善して、生活が好転しました。
アタマの良い人や仕事ができる人は、睡眠を重視しているものです。
睡眠の質は、生活を動かす非常に重要なファクター。
そこで今回は、睡眠の質を上げる方法をご紹介します。
参考にした本は、下記の本。
・すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法
ぼくはKindle unlimitedを利用しているので、無料で読めました。
こちらを引用しつつ、ご紹介します。
それでは、さっそく本題に入りましょう!
関連記事:12万冊以上の本が読み放題のサービス「Kindle unlimited」とは?
睡眠の質を上げる科学的な方法を紹介
結論は、6つの睡眠法則を意識する事です。
睡眠の質を上げる「6つの法則」
①ベッドの中では睡眠以外の事をしない
②平日と休日の起床時間の差を1時間以内に抑える
③朝起きたら、窓の近くで太陽の光を浴びる
④起床から6時間後に、1~30分目を閉じる
⑤起床から11時間後の夕方は、体を動かし体温を上げる
⑥就寝前、明日の起床時間を3回唱える
一つずつ深掘りしていきましょう。
①:ベッドの中では睡眠以外の事をしない
「ベッド=睡眠」という記憶をつくることで、ベッドに入ってから入眠までがスムーズになります。
寝る前についついスマホを見てしまうと、脳が「ベッド=ダラける場所」と認識してしまい、寝つきが悪くなってしまいます。
②:平日と休日の起床時間の差を1時間以内に抑える
「脳と体のリズム」と「生活リズム」とのずれを防ぎます。
月曜日は仕事に集中できないのであれば、このリズムを意識しましょう。
③:朝起きたら、窓の近くで太陽の光を浴びる
脳は光を感知してから16時間後に眠気をつくるため、その夜のスムーズな睡眠につながります。
つまり、7時に起床し太陽の光を浴びると、23時頃には眠くなるという生活リズムがつくられるという事です。
可能であれば、就寝前にカーテンを開けるのがオススメ。
④:起床から6時間後に、1~30分目を閉じる
眠くない時間帯に一度、脳に休憩をとらせてあげましょう。
脳は視覚を遮断しないと休憩できない内臓なので、「目を閉じること」が不可欠です。
このように、一度脳を休める事で、緊張がほぐれリラックスできる効果もあります。
昼休憩時に1分ほど目を閉じるだけでも、午後のパフォーマンスが変わるはず。
⑤:起床から11時間後の夕方は、体を動かし体温を上げる
その後の急激な体温低下で、眠り始めの睡眠の質が向上します。
平日の夕方は、退勤などでわりと体が動くので問題ないかと思います。
休日は、買い物や散歩に出かけるのがオススメ。
⑥:就寝前、明日の起床時間を3回唱える
起床時間を言語化すると、起床準備をする「コルチゾール」というホルモンが起床3時間前から分泌され、スッキリと起きることができます。
明日の起床時間を紙に書き出すのもアリです。
とにかく、言葉にする事が大切。
睡眠を改善する事で得られるメリット
6つの睡眠法則を実行してから2週間後には、下記のような変化が感じられました。
- アタマが冴える
- だらけグセがなくなる
- 自己管理能力が高くなる
アタマが冴える
スッキリと目覚められ、朝からアタマが冴えるようになりました。
起床から4時間後は脳がいちばん働くと言われており、その時間帯を作業に充てる事で、生産性が高くなったのもメリットのひとつです。
休日の朝はアイディアが出やすいので、ブログに時間を充てています。
だらけグセがなくなる
睡眠時間が短いと、一日中ねむくてボーッとしてしまったり、昼寝をしてしまいがちです。
充分な睡眠をとることで、生活リズムが安定し、よりアクティブになりました。
ラジオ体操もはじめました
朝の目覚めをより良くするため、休日はラジオ体操をするようにしています。
「朝=有意義な時間」と脳に認識させる事で、ベッドの上でダラけないようにする為です。
自己管理能力が高くなる
睡眠を改善し、ベッドの上でゴロゴロする事をやめたので、自分の時間が増えました。
その結果、「午前はアレをやって、午後はコレをやろう」と時間の使い方を意識するようになり、自己管理能力が圧倒的に高くなりました。
現在は、時間管理アプリ「Wacca」で、一日のスケジュールをなるべく固定化するようになりました。
無料で使えるアプリなので、重宝しています。
関連記事
www.yuto-malaysia.com
今日から睡眠の質を上げよう
今回紹介した「6つの睡眠法則」は、今日から実践できます。
睡眠は明日のパフォーマンスを左右するので、睡眠不足は避けたいところ。
企業研修をしていて感じることですが、課題をすぐに解決して高い成果をあげる人に、睡眠不足の人はいません。睡眠を管理できているということは、「自分の仕事や人生について、マネジメントの発想を持っている」ということです。
コレは、今回参考にした本、『すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法』の一文。
ぼくの経験上でも、睡眠を重視する人や早寝早起きを心がけている人は、仕事や勉強ができる事が多かったです。
日々の中で、大きなカギとなる睡眠。
しっかり管理をする事で、充実した生活に変わるはずです。
人生を変えるためのエッセンスが詰まっている本。
AmazonのKindle unlimited会員なら、無料で読めます。
ぜひおトクに読んでください。
それでは!
リンク:Kindle unlimitedの公式サイトはこちら
関連記事:12万冊以上の本が読み放題のサービス「Kindle unlimited」とは?