人生逆転のマレーシア留学

何もなかった男が、人生逆転するまでの軌跡を綴ります。

不安障害の僕が、留学前の不安を解消する方法3つを紹介

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こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。

 

明日から日本を離れ、留学の為にマレーシアへ向かうのですが、

つい先日までめちゃくちゃ緊張していました…

 

まず、僕の情報を記載しますね。

 

・初海外

・10年間飛行機に乗っていない

・独学で英語を習得

・不安障害持ち

 

 

ざっくりとこんな感じです。

 

 

そして、僕は先日僕こんなツイートをしました。

 

不安になるのは誰でもそうです。

 

そこで今回は、不安障害の僕でも出来た、留学前の不安を解消する方法を3つご紹介します。

  

言葉にする

まずは、不安な事を言葉にしましょう。

表現方法はなんでもいいです。

 

僕のおすすめは下記の2つ。

 

・家族や友達に何が不安なのかを話す。

・話し相手がいないなら、紙に書き出す。

 

これをする事で、胸がスっとなり気持ちがラクになります。

 

運動

冒頭のツイートでも少し触れてますが、運動はかなり効果的でした。

少し息が切れる程度の、中強度運動をしましょう。

 

オススメの運動はランニングです。

 

部屋にこもっていては不安になる一方。

 

僕は不安になる度にすぐランニングをしていました。

 

 

成長型マインドセット

マインドセットとは?

 

マインドセットとは、考え方の基本的な枠組みのこと。組織に対してだけでなく、個人に対しても用いられる。 組織においては、マインドセットは企業の意思決定のうえで重要な役割を担う。それは現在の事業内容や経営理念、過去の経験等から構成され、今後の達成目標や対象とする相手、利用できる手段等を定める際の指針となる。 また個人においては、マインドセットは職務に必要な知識や技能を明確に意味づけるのに役立つ。同じ知識や技能を学ぶにしても、その意味や目的を意識するのとしないのとでは、結果に大きな違いが出ることがある。

 

参照:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88-178859

 

分かりづらいですね。

 

要するに、それぞれの持つ価値観のことです。

 

スタンフォード大学の心理学者、キャロル・ドウェック氏が「成長型マインドセット」について、たくさんの研究結果を発表しています。

 

 

例①

 

10歳の子供を対象にとある実験をしました。

特定の生徒には、テストの成績が悪かった際「未合格」と、

他の生徒には、「不合格」と評価。

 

その結果、「未合格」の生徒は、勉強に積極的に取り組み、

一方で「不合格」の生徒は、「惨めだ」と最悪な気分を味わいました。

 

「まだ」という概念を付け加えるだけで、ここまで変化が起こる訳です。

 

 

例②

あるアメリカの貧困地域で、学力の低い子供たちを対象とした研究。

「この貧困からは抜け出せない」、「僕は生まれつき頭が悪い」と思い込んでいる生徒ばかり。

 

研究中、教師は生徒に対し、「未合格&まだ」尽くしの授業を実施しました。

すると、生徒たちに"自分でもやれば出来るんだ"といった「平等性」が芽生え始めます。

 

やがて、彼らの学力は飛躍的に向上。

算数においてはニューヨークで一番成績のいいクラスにまで成長したそうです。

 

マインドセットを不安解消に利用する

 

「自分なんかもうだめだ、失敗する」と思ってるうちは、気持ちで既に負けています。

 

「自分はやればできる。これからやってやる」とポジティブな思考を持つことが大事です。

 

自分を信じてみましょう。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

不安を解消する方法は至ってシンプル。

僕はこの三つを実践し、留学前の不安を解消していました。

 

留学前、海外就職前で不安な方の他に、

日常の中で不安を抱えている方は、ぜひ実践してみてください。