こんにちは、Yuto(@Just_Yuto)です。
僕は現在、22歳でマレーシア留学をしています。
19歳の頃、不安障害と診断された事があります。
それから約2年間、精神的に弱っていた時期が続き、結構シンドかったです。
特に留学直前は大変でした。
こんなツイートをするくらい、弱っていました。
本記事では、僕が日本を離れた後の精神状況と、僕なりに実践していた不安障害の治療方法を紹介します。
不安障害が海外留学をしてみた結果
結論は、ほとんど完治したんじゃないかと思います。
留学前は、ほぼ毎日吐き気か腹痛に悩まされていました。
電車内で滝のように汗をかき、手足が痺れて顔が真っ青になったことも何度かあります。
しかし、マレーシアに到着してからは、体調を崩したり緊張を感じる事がなくなりました。
明確な理由が、いくつかあります。
①:人混みからの解放
留学前は、新宿に勤務していました。
毎日の満員電車の中、「人混みの中でシンドくなったらどうしよう」と毎日恐怖でした。
しかし、マレーシアに来てからは満員電車なんて無いですし、人もそこまで多く無いです。
何より、人々がみんな笑顔。明らかに日本人よりものびのびと暮らしています。
②:筋トレを開始
僕の家を含み、多くのマレーシアのマンションは、大体ジムとプール付きです。
勉強やブログで精神的に疲れた後は、ジムで体を動かしています。
結果、ストレスを発散でき、かつ健康的なので、病んだり不安を感じたりする事がなくなりました。
筋トレは疲れますが、それ以上にリフレッシュ効果があります。
③:不安になるヒマが無い
そもそも、不安になる時間があまり無いです。
勉強したり、ブログを書いたり、筋トレしたり、友達と遊んだり・・。
何をするにも英語のやり取りになるので、毎日生きるのに必死です。家に帰ってシャワーを浴びれば、すぐに眠れるくらい毎日ヘトヘトです。
ただ、間違いなく充実した毎日を送れており、不安になる必要自体が無いです。
だって、不安はあくまで僕たちの想像でしか無いんですもん。
要するに、環境のおかげ
今挙げた3つの理由を要約すると、
環境を大きく変えた事で、不安障害が完治したんじゃ無いかと思います。
当然、環境を大きく変える前はかなり怖かったです。
海外旅行すらした事なかったのに、いきなり留学を決断した訳ですから、当然と言えば当然ですが。
今後、不安障害などに悩まされてる方が、何か大きな挑戦をしようとすると、結構シンドイと思います。
そうならないように、いくつか解決方法を紹介します。
なぜ不安になるのかを知る
これは結構大事な事です。
どうして不安になるのか?←これについてを根本的に考える事が一番の近道です。
不安について勉強すると、割と楽になれますよ。
不安障害を理解する為の、個人的にオススメな書籍は2冊あります。
1冊目:不安をコントロール出来るようになる本
リンク
この書籍は、不安障害の人から日常的に病んでる人まで、幅広い層に向けられていました。
不安障害に特化した本では無いですが、「生きづらいなぁ」と思っている方にはぜひ読んで欲しい作品です。
2冊目:不安障害を深く学べる本
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僕のように、不安が原因で体調が悪くなる方にはぴったりの本です。
将来の事や仕事の事を考えてシンドくなる方も、読むべきだと思いますね。
上記の2冊を読めば、不安障害の実態や向き合い方が分かるんじゃ無いかなと思います。
不安障害についての本は沢山ありますが、買い漁ってしまうと「自分は不安障害なんだ」と、過剰的になってしまう危険性もあるので注意です。
また、過去には"人生を変えたいときに読む本3冊"という記事を書きました。
www.yuto-malaysia.com
ポジティブな本ばかりを紹介していますので、参考にしてみて下さい。
まとめ:ポジティブになろう
まとめると、ポジティブ思考になろうという事です。
多くの不安障害の方は、ネガティブ思考なんじゃ無いかと思います。
少なくとも、僕はそうでした。
ただ、皆さんが不安に思ってる事は全て想像でしか無いです。
シンプルに、極度の心配症なだけなんです。
ちゃんと向き合えば、ほぼ確実に不安障害は治療出来ます。
少しずつで大丈夫です、怖がらずに行動してみて下さい。
それでは。